完全無料の出会い系サイトも当然続けていればお金はかかるわけで、不景気での薄給の哀しさから続けるだけの甲斐性もなし。大した進展もなく、終了。
何ヶ月か経ったある日、知らない誰かからメールが来ていました。
見ると、出会い系で何度か話をしたものの、結局中途半端に切れてしまった相手の女の子でした。『メールしましょう』と。
僕はもともとメル友を探していたので丁度良かったのですが、時間が開いていたので業者なんじゃないかと疑いました。でもメールしてみると違うよう。
『あのときちょうど忙しくてメールを返せないでいたの』とのことでした。もう出会えないと諦めきっていたので嬉しかったですね。